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2023.05.23

キャットタワーの選び方ガイド:あなたの猫に最適なタワーを見つけよう

最終更新日:2024/12/10



キャットタワーは、猫が遊び、くつろぐために欠かせないアイテムです。

この記事ではキャットタワーの選び方を様々な面からご紹介します。
愛猫に最適なキャットタワーを見つけてあげましょう。


猫にとってのキャットタワーの重要性

猫にとってキャットタワーは非常に重要なアイテムです。
室内飼いの猫は運動する機会が限られるため、キャットタワーを使って登ったり、降りたりすることで猫の自然な運動を促すことができます。

また、キャットタワーには猫にとっての安心できる場所でもあります。
高い位置から周囲を見渡すことで、猫は自分のテリトリーを把握し、安心してくつろぐことができます。

このように高い場所があることで、ストレスを軽減でき、心の安定にも役立ちます。


キャットタワーの選び方のポイント

キャットタワーを選ぶ際は、
素材やデザイン、サイズ、機能面を比較し、候補をいくつか決めたら、レビューを確認して購入者の評価を参考にすると良いでしょう。

実際に使用してみないとわからないメリット・デメリット等の情報を事前に知ることができます。


高さと安定性

キャットタワーを選ぶ際に、最も重要な要素の一つは高さと安定性です。
猫は本来、高い場所を好む生き物なので、高さのあるタワーは猫にとってとても魅力的です。

しかし、安定性がないキャットタワーは、猫が飛び移った際に転倒するリスクがあるので、高さだけではなく安定性も同時に考慮しましょう。

特に、元気な猫や大きな猫の場合、安定していないタワーは非常に危険です。
そのため、底部が広く、重心が低い設計のものを選ぶことが望ましいでしょう。

さらに、タワーの高さに応じた階段やステップも重要です。
段差が高すぎたり間隔があきすぎると、猫が飛び乗ったり、降りたりするのが難しくなる可能性があります。

適切な高さと安定性を持ったキャットタワーを選びましょう。


デザインとインテリア性

キャットタワーは、猫のためのアイテムであるだけでなく、インテリアの一部としての役割も果たします。
そのため、デザインやカラー選びは非常に重要ですよね。

自分の好みやインテリアのスタイルに合わせて、選択肢を検討してみましょう。


耐荷重と素材

キャットタワーを選ぶ際には、耐荷重と素材についても考えてみましょう。
まず、耐荷重は、キャットタワーがどれだけの重さに耐えられるかを示す指標です。

特に大柄な猫や多頭飼いをしている場合は、耐荷重がしっかりとしたものを選びましょう。
耐荷重をオーバーしていると思わぬ事故を引き起こすこともありますので、猫の体重を考慮して適切なものを選ぶことが大切です。

次に、素材についてですが、キャットタワーにはさまざまな素材が使われています。
一般的には木製や合成木材、スチール、布、麻などが多いです。
木製のものは耐久性が高く、安定感がありますが、価格が高めになることもあります。

一方、布製のキャットタワーは手頃な価格で、柔らかい触感が猫に好まれることが多いです。

素材によって特徴が異なるため、猫の好みやあなたのライフスタイルに合ったものを選ぶと良いでしょう。


付属品と機能性

キャットタワーを選ぶ際には、付属品や機能性も重視したいポイントです。

キャットタワーにはハンモックやハウスが付いているモデルも多くあります。
これらは、猫のプライベートスペースとして、リラックスしたり寝たりするためのスペースとなり、安心できる場所を提供できます。

また、爪とぎは猫の習性なのでやめさせることはできません。ですから、爪とぎが付いているものを選ぶと良いでしょう。
キャットタワーで爪とぎをしてもらえれば、家具やカーペットへのダメージを防ぎつつ、猫はストレスなく爪を研ぐことができ、飼い主にとっても安心です。


組み立ての簡単さ

キャットタワーの組み立てやすさも考慮しておきたいポイントです。

購入後に自分で組み立てるタイプのキャットタワーが多いため、組み立てが簡単かどうかを確認することは大切です。
説明書が分かりやすく、必要な工具が同梱されている商品を選ぶと、ストレスなく組み立て作業が進みます。

また、パーツの数が多すぎると、作業が煩雑になりやすいので注意が必要です。
シンプルな構造のキャットタワーは、組み立てやすいだけでなく、解体も容易なため、引越しや模様替えの際にも便利です。

さらに、組み立てた後の安定性も確認しましょう。たとえ組み立てが簡単でも、堅牢性が不足しているものでは安全性に欠けます。
しっかりと固定できる構造のものを選ぶことで、愛猫が安心して遊び、くつろげるスペースを作ることができるでしょう。


猫のタイプ別キャットタワーの選び方

それぞれの猫の性格や好みに合ったキャットタワーを選んであげましょう。

子猫に適したキャットタワー

子猫に適したキャットタワーを選ぶ際には、まず安全性を最優先に考えることが重要です。

子猫はまだ成長途中であり、運動能力やバランス感覚が未熟なため、低めで安定した構造のキャットタワーを選ぶと良いでしょう。
高さがあまりないタイプであれば、子猫が落下して怪我をするリスクを減らせます。

子猫が誤って部品を飲み込んだり、怪我をしたりしないよう、細かい部分まで安全性をチェックしましょう。
組み立てが簡単で、部品に尖った部分がないかどうかもしっかり確認しましょう。

また、柔らかい素材で覆われたタワーは、子猫の爪や体に優しく、安心して遊ばせることができます。
子猫が成長することを見越して、成猫になっても使えるような拡張性のあるデザインを選ぶと、長く使えるため経済的です。


多頭飼いに適した大型キャットタワー

多頭飼いをしている場合、猫たちそれぞれが快適に遊び、くつろげるよう、大型のキャットタワーを選んであげると良いでしょう。

大型キャットタワーは、一つのタワーに複数のプレイスペースや休憩所が設けられているため、各猫が自分の場所を持つことができます。
これにより、縄張り争いを避け、ストレスを軽減することができます。

また、大型のキャットタワーは安定感があり、猫たちが激しく遊んでも倒れる心配が少ないのが魅力です。
特に、ジャンプや爪研ぎなどで遊ぶ猫たちにとって、しっかりとした土台は非常に重要です。

さらに、さまざまな高さや構造のプレイスペースがあることで、各猫の性格に合った遊び方ができます。
高い場所に居たい猫、床に近い場所でリラックスしたい猫、それぞれのニーズに応えられるキャットタワーを選びましょう。

シニア猫向けキャットタワー

シニア猫向けのキャットタワーを選ぶ際は、まず安定性と安全性を重視することが大切です。

高い場所に跳び上がることが難しくなるため、低めの構造や、アクセスしやすい階段付きのタワーがおすすめです。
また、シニア猫は快適さを重視しますので、広めの寝床や、クッション性があるマットがついているものを選ぶと良いでしょう。

さらに、引っ掻き防止や、滑りにくい素材のキャットタワーも有効です。
シニア猫は関節や足腰に負担がかかるため、優しい素材で安心して遊べる環境を作りましょう。


キャットタワーの種類

現在、世の中に流通しているキャットタワーの多くは、床にそのまま置くだけの【据え置き】タイプと天井と床で固定する【突っ張り】タイプの2種類が主流となっています。

最近ではこの二つの良いとこ取りをした新しい設置タイプのタワーも登場。
それぞれに特徴やメリット・デメリットがあり、猫ちゃんの性格や身体能力に合わせて選んであげることが重要です。


据え置き型キャットタワー

据え置きキャットタワー

・メリット
組立が比較的簡単で、置くだけで設置できるので手間いらず。
アパートやマンションなど賃貸住宅でも気軽に設置できるので、初心者の方にもおススメです。

大小様々なサイズで販売されているため、たくさんの選択肢から選ぶことができます。
多頭飼いなら大きいもの、子猫やシニア猫なら小さいサイズのものと、猫の頭数や年齢・サイズや設置するお部屋の広さ等を考慮して選べるところがポイントです。

・デメリット
土台がしっかりしているものを選ばないと、猫がキャットタワーに飛び乗った反動で倒れる心配があります。
底に厚みがあり、ポールにしっかり太さのあるものを選びましょう。

また、突っ張り型と違い、ステップやハンモックが固定されているためパーツの位置移動ができないものが多く、猫の成長に合わせた調整などは難しくなります。


突っ張り型キャットタワー

突っ張りキャットタワー

・メリット
床面から天井まで突っ張らせて固定しているので、天井高くまでキャットタワーとして活用できます。
高さが出せるため上下運動をさせることができ、活発な猫に向いています。

スリムなものが多く、場所を取らずに設置することができます。
ステップなどのパーツを追加できるものもあり、多頭飼いにも適しています。

・デメリット
天井と床を突っ張らせて固定するため、設置や移動に手間がかかることがあります。
正しく設置できていないとタワーがズレたり、倒れてしまい怪我に繋がることもあるので定期的に安全確認を行う必要があります。

また、商品によっては金具で天井に固定する商品もあるため、賃貸住宅では設置が難しい場合もあります。


省スペースキャットタワー

窓枠に取付けることで省スペースを叶えた新タイプ。
据え置きタイプと突っ張りタイプの良いとこ取りをしたタワーになっています。

窓枠取付けキャットタワー

・メリット
宙に浮いた状態になるので、キャットタワーの下に物やケージを置くことができ、掃除をする際にタワーを動かす必要がないのでタワーまわりを清潔に保つことができます。

据え置きタイプを窓の近くに設置すると、大きくて導線が塞がれてしまうこともありますが、こちらは省スペースなので導線の邪魔をしません。

設置する高さを自分で決められるため、活発な猫には高めに設置、大人しくて運動が不得意な猫には低めに設置する等、猫の性格や行動範囲にも対応することができます。

・デメリット
窓枠に穴が開いてしまうため、賃貸住宅の方は管理者に許可を取る必要があります。
高い位置に設置してしまうと、子猫やシニア猫などジャンプが苦手な子では自力で昇り降りすることが難しく、近くに棚を置いて経由地を作ってあげるなどの工夫が必要になります。

販売メーカーが独自に開発した商品のため、取り扱い店舗が少ないのがデメリット。


キャットタワーの設置場所と注意点

設置場所の選び方

キャットタワーを設置する場所は、猫の安全と快適さに大きく影響します。
リビングなど家族が集まる場所に設置すると、飼い主と猫がいつでもお互いの姿を確認できるのでお互いに安心です。

また、一番におすすめしたいのは、窓の近くに設置することです。
外の景色を楽しむことができるため、猫のストレス軽減につながります。
また、猫は日光浴が好きな生き物です。適度に日光の差し込む窓際に設置してみましょう。

注意点と安全性

キャットタワーを設置する際の注意点と安全性について考えてみましょう。
まず、安定性が非常に重要です。

タワーが揺れたり倒れたりすることがないように、しっかりとした作りのものを選びましょう。
特に高いタワーの場合、底面が広いタイプを選ぶとより安定します。

次に、設置場所にも注意が必要です。
設置場所は平らで安定した場所を選んでください。
倒れるリスクがあるため、傾斜がある場所や不安定な家具の上は避けましょう。
不安定な場所や、扉の開く方向に近いところは避けた方が良いでしょう。

また、キャットタワーの周辺には猫が遊びやすいスペースを確保することも大切です。
高い場所からジャンプする際に、周囲に障害物があれば片づけたり移動させておきましょう。
猫が安心して遊べる環境を整えて、キャットタワーを有効に活用しましょう。


まとめ

猫を飼うのにキャットタワーが必要かどうか悩まれる方もいると思いますが、一台は置いてみても良いのではないかと考えます。
室内飼いの猫にとってストレスや運動不足の解消になる他、カーテンレールに上がったり家具等で爪をといでしまう等の行動も防ぐことができます。

室内という過ごせる範囲が限られている環境で、遊んだり落ち着ける場所があるといった快適な環境を整えてあげることが、猫との信頼関係を築くのに重要な役割を果たしています。




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