2025.12.17
キャットタワーの選び方ガイド:あなたの猫に最適なタワーを見つけよう

キャットタワー選びで失敗したくない方へ
「キャットタワーを買ったのに使ってくれない」「置き場所に困る」「種類が多くて選べない」
キャットタワー選びでは、こうした悩みを感じる飼い主さんが少なくありません。
キャットタワーは猫の運動不足やストレス解消に役立つ一方、選び方を間違えると後悔しやすいアイテムです。
この記事では、初心者の方でも失敗しにくいキャットタワーの選び方を分かりやすく解説します。
これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
キャットタワーの選び方を知る前に|キャットタワーが必要な理由
猫にとってキャットタワーが必要な理由
室内飼いの猫は、外で自由に運動できない分、上下運動や刺激が不足しがちです。
猫は本来、高い場所に登って周囲を見渡す習性があり、その欲求を満たすのがキャットタワーです。
キャットタワーを設置することで、以下の効果が期待できます。
- 上下運動による運動不足解消
- 安心できる居場所の確保
- ストレス軽減・問題行動の予防
キャットタワーがない場合に起こりやすい問題
キャットタワーがないと、棚や冷蔵庫の上、カーテンレールなど危険な場所に登ることがあります。
これは転落や物の破損といった事故につながる可能性があり、非常に危険です。
また、運動不足による肥満、ストレスによる夜泣きや家具への爪とぎなど、さまざまな問題行動が起こりやすくなります。
キャットタワーの選び方で重要な5つのポイント
1.高さと安定性
キャットタワー選びで最も重要なのが高さと安定性です。
安定性が不足すると転倒の危険があり、猫が好きな高いタワーでも、ぐらつきがあると怖がって使わなくなる可能性があります。
以下のことを必ず確認しましょう。
- 底面が広く、しっかり固定できるか
- 猫が飛び乗ってもグラつかない構造か
2.サイズと設置スペース
部屋の広さに合わないキャットタワーを選ぶと、圧迫感が出たり、使いにくさの原因になります。
以下の点を意識しましょう。
- 設置予定場所の幅・奥行・高さを事前に測る
- 猫が安全にジャンプできるスペースを確保する
3.耐荷重と素材
キャットタワーは猫の体重を支えるため、耐荷重の確認が欠かせません。
耐荷重とは、キャットタワーがどれだけの重さに耐えられるかを示す指標です。
特に大きめの猫や多頭飼いの場合は、耐久性の高いものを選びましょう。
素材による違いも重要です。
- 木製・合成木材:安定性・耐久性が高い
- 布製:柔らかく、猫が好みやすい
- 麻素材:爪とぎに適している
4.付属品と機能性
ハンモックやハウス、爪とぎ付きのキャットタワーは、遊び・休憩・爪とぎを1台でまかなえるため、猫の満足度が高くなります。
また、爪とぎは猫の習性なのでやめさせることはできません。ですから、爪とぎが付いているものを選ぶと良いでしょう。
以下の点を確認すると、猫の満足度が高くなります。
- くつろげる十分なスペースがあるか(数・広さなど)
- 爪とぎが猫の好みの素材であるか
5.組み立てやすさとメンテナンス性
多くのキャットタワーは組み立て式です。
説明書が分かりやすく、パーツ数が多すぎないものを選ぶと、組立て時にストレスなく作業ができます。
キャットタワーは猫の毛やホコリが溜まりやすいため、拭き掃除しやすい素材やパーツ交換できる構造が便利です。
木製タイプのキャットタワーはふき取るだけで汚れが落ちやすいため、おすすめです。
また、角の処理、ネジの露出、耐荷重表示など、安全面の確認は必須です。
日本製や品質管理が明確な製品は安心材料になります。
キャットタワー選びで失敗しやすいポイント
キャットタワーは種類が多く、「なんとなく良さそう」で選んでしまうと後悔しがちなアイテムです。
以下の点に注意しましょう。
- サイズや高さが部屋に合っていない・・・設置場所の寸法を事前に測り、「どこに・どのくらいの高さのタワーを置くか」を具体的にイメージすることが重要です。
- 安定性・耐荷重を軽視している・・・特にジャンプが多い猫や、多頭飼いの場合は、安定性と耐荷重を必ず確認しましょう。
特に安定性は重要で、目安としては「猫の体重×1.5倍以上の耐荷重」があると安心です - 猫の性格や年齢に合っていない・・・高い場所が好きな猫、慎重な性格で低めを好む猫など、性格によって向き不向きがあるので、性格に合ったタワーを見つけてあげましょう。
- レビューを確認せずに購入している・・・実際に使用してみないとわからないメリット・デメリット等の情報を事前に調べたうえでキャットタワーを選びましょう。
猫のタイプ別|キャットタワーの選び方
子猫向けキャットタワー
子猫には、段差が低く、安定性の高いキャットタワーがおすすめです。
滑りにくい素材を選ぶことで、ケガのリスクを減らせます。
落下防止のため、安定性と安全設計を重視しましょう。
成猫・多頭飼い向けキャットタワー
成猫や多頭飼いの場合は、複数の居場所があり、耐荷重に余裕のあるキャットタワーが適しています。
成長や年齢に合わせて調整できるキャットタワーは、長く使える点でメリットがあります。
シニア猫向けキャットタワー
シニア猫には、段差が低く、無理なく昇り降りできる設計のキャットタワーが向いています。
高い場所に跳び上がることが難しくなるため、低めの構造や、アクセスしやすい階段付きのタワーがおすすめです。
また、シニア猫は快適さを重視しますので、広めの寝床や、クッション性があるマットがついているものを選ぶと良いでしょう。
キャットタワーの種類
現在、世の中に流通しているキャットタワーの多くは、床にそのまま置くだけの【据え置き】タイプと天井と床で固定する【突っ張り】タイプの2種類が主流となっています。
最近ではこの二つの良いとこ取りをした新しい設置タイプのタワーも登場。
それぞれに特徴やメリット・デメリットがあり、猫ちゃんの性格や身体能力に合わせて選んであげることが重要です。
据え置き型キャットタワー

・メリット
組立が比較的簡単で、置くだけで設置できるので手間いらず。
アパートやマンションなど賃貸住宅でも気軽に設置できるので、初心者の方にもおススメです。
大小様々なサイズで販売されているため、たくさんの選択肢から選ぶことができます。
多頭飼いなら大きいもの、子猫やシニア猫なら小さいサイズのものと、猫の頭数や年齢・サイズや設置するお部屋の広さ等を考慮して選べるところがポイントです。
・デメリット
土台がしっかりしているものを選ばないと、猫がキャットタワーに飛び乗った反動で倒れる心配があります。
底に厚みがあり、ポールにしっかり太さのあるものを選びましょう。
また、突っ張り型と違い、ステップやハンモックが固定されているためパーツの位置移動ができないものが多く、猫の成長に合わせた調整などは難しくなります。
突っ張り型キャットタワー

・メリット
床面から天井まで突っ張らせて固定しているので、天井高くまでキャットタワーとして活用できます。
高さが出せるため上下運動をさせることができ、活発な猫に向いています。
スリムなものが多く、場所を取らずに設置することができます。
ステップなどのパーツを追加できるものもあり、多頭飼いにも適しています。
・デメリット
天井と床を突っ張らせて固定するため、設置や移動に手間がかかることがあります。
正しく設置できていないとタワーがズレたり、倒れてしまい怪我に繋がることもあるので定期的に安全確認を行う必要があります。
また、商品によっては金具で天井に固定する商品もあるため、賃貸住宅では設置が難しい場合もあります。
省スペースキャットタワー
窓枠に取付けることで省スペースを叶えた新タイプ。据え置きタイプと突っ張りタイプの良いとこ取りをしたタワーになっています。

・メリット
宙に浮いた状態になるので、キャットタワーの下に物やケージを置くことができ、掃除をする際にタワーを動かす必要がないのでタワーまわりを清潔に保つことができます。
据え置きタイプを窓の近くに設置すると、大きくて導線が塞がれてしまうこともありますが、こちらは省スペースなので導線の邪魔をしません。
設置する高さを自分で決められるため、活発な猫には高めに設置、大人しくて運動が不得意な猫には低めに設置する等、猫の性格や行動範囲にも対応することができます。
・デメリット
窓枠に穴が開いてしまうため、賃貸住宅の方は管理者に許可を取る必要があります。
高い位置に設置してしまうと、子猫やシニア猫などジャンプが苦手な子では自力で昇り降りすることが難しく、近くに棚を置いて経由地を作ってあげるなどの工夫が必要になります。
販売メーカーが独自に開発した商品のため、取り扱い店舗が少ないのがデメリット。
キャットタワーの設置場所
まとめ
猫を飼うのにキャットタワーが必要かどうか悩まれる方もいると思いますが、一台は置いてみても良いのではないかと考えます。
室内という過ごせる範囲が限られている環境で、遊んだり落ち着ける場所があるといった快適な環境を整えてあげることが、猫ちゃんとの信頼関係を築くのに重要な役割を果たしています。
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【キャットタワーDIY】初心者でも簡単!材料やコツを詳しく解説!【手作りしよう!】
キャットタワーの処分方法8選!:費用をかけずに環境に優しく処分
窓枠設置のキャットタワー「ねこゴロン」という選択
ここまでキャットタワーの選び方を見てきましたが、
省スペースで設置したい
猫が毎日使う場所にしたい
という条件を重視する場合、窓付けキャットタワー「ねこゴロン」は有力な選択肢になります。
ねこゴロンは窓枠に取り付ける構造のため、床を占有せず、猫の好きな「外の景色+高い場所」を同時に叶えられます。
棚の高さや角度を調整できるため、子猫から成猫、シニア猫まで対応しやすいのも特徴です。
また、日本製で安定性・安全性に配慮されており、インテリアの邪魔をしにくいデザインになっています。
「キャットタワーを置くスペースがない」「せっかく買っても使われなかったら不安」という方は、こうした窓付けタイプも比較検討してみてくださいね。
※ご注文後の変更・キャンセル、お客様都合の交換・返品はお受けできません。キャットタワー本体
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