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2024.08.29

猫のいたずら行為の原因とは? | しつけと防止対策を徹底解説!

猫を飼っていると予想外のいたずらに驚かされることはありませんか?

好奇心旺盛な猫は、様々なものに興味を示し、触ってみたり入ってみたり絡まってみたり。
かわいいからと許せるものから、物が破壊されて修理が必要になったり、家族やペットがケガをしてしまうなど、取り返しのつかない事態に陥ることもあります。


いたずらをした猫

猫のいたずら行為に頭を悩ませている飼い主さんは少なくありません。
しかし、猫には猫なりの理由があるのです。

猫がいたずらをする原因やその解決法を知り、予防策を実践してみましょう。
猫との生活がより楽しく快適になるように、ぜひ参考にしてみてください。

猫がいたずらをする原因とは?

遊んでいるつもり

人間にとっては「いたずら」だと思われる行動も、猫にとっては遊んでいるだけの可能性が高いのです。
猫は好奇心旺盛な性格で本能的に探索を好む生き物。
特に、新しいものや動くものに興味を示し、触ってみたり噛んだりすることもあります。


運動不足やストレス

猫が十分に運動できていないとエネルギーを余らせてしまい、いたずらが増える原因になります。
また、環境の変化や飼い主の不在がストレスを引き起こし、それがいたずらにつながることもあります。

ストレスを解消できずにいると、心身に悪影響を及ぼしてしまう可能性も。
猫が安心して暮らせる環境を整えてあげることが大切です。


病気やケガ

まれなケースではありますが、病気やケガが原因で猫の行動が変わることがあります。

例えば、関節炎で痛みがある猫は、トイレに行く回数が増えたり、粗相をしてしまうことがあります。
また、認知症を患った猫は、夜鳴きや徘徊などの行動が見られることがあります。

いつもと違う様子が見られたら、動物病院を受診して獣医師に相談しましょう。


退屈さや飼い主へのアピール

猫は退屈であったり、飼い主にかまってほしい気持ちから、気を惹くためにわざといたずらをすることがあります。
作業中のパソコンのキーボードの上に乗ったり、トイレのトイレットペーパーを大量に散らかしてみたり・・・。
これらは猫なりの「かまってアピール」と言えるでしょう。

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いたずらを減らすしつけ方法

まず、猫にしつけをするのは難しいと思っている方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、猫は頭の良い動物です。
繰り返し教えていけば学んでいくので根気強く伝えていきましょう。
もちろん体罰は絶対にNG!どうしても猫の行動を抑えたいときは頭を軽く押さえる程度にとどめましょう。

一貫した対応

猫にルールを理解させるためには、常に同じ対応をすることが大切です。
一度でも許してしまうと、猫は「またやっても大丈夫」と思ってしまいます。

家族みんなで協力し、ルールを徹底しましょう。


反応しない

猫がいたずらをしていてもあえて「反応しない」ようにしてみましょう。
飼い主の気を惹くためにいたずらをしている場合、そこで相手をしてしまうと猫は「このいたずらをしたら 飼い主に構ってもらえる」と思い、行動がエスカレートする可能性があります。

猫自身に危険が及ばない程度のいたずらであれば、無視を繰り返すことで、猫はいたずらをしても相手にしてもらえないことを理解し、やめることがあります。


音や水でイタズラ防止

猫がいたずらをしそうになっている姿を発見したら、猫の後ろから手を叩いて大きな音を出してみたり、 霧吹きなどで水を少量かけたりして行動を制止させてみましょう。

すると、猫は「このいたずらをするとイヤなことが起きる」と学習してくれます。
ただし、音や水に驚いてしまう猫もいるので、様子を見ながら慎重に行いましょう。


ポジティブ強化

叱られてばかりでは猫は臆病になったり気性が荒くなり、飼い主との信頼関係も築けません。
猫が良い子にできたときには、たくさん褒めてあげたりおやつを与えて、ポジティブな気持ちを伝えてあげましょう。


いたずらを予防するための対策

いたずらを防ぐためには、まず猫の気持ちや習性を知り、「叱らなくて良いを環境づくり」をしてあげることが重要です。

猫の行動範囲周辺の環境を整える

まずは猫の家の中の行動範囲を把握し、その周辺を整理しましょう。
壊されたくない物は置かない、家具等に転倒防止金具を付ける、コンセントカバーやケーブルカバーを付けるなどの対策法があります。
特に電気コードや小物は猫が興味を持ちやすいため、触れないようにする工夫が必要です。


キッチンやトイレのいたずら対策

キッチンやトイレは猫にとって興味深い場所ですが、危険が多いエリアでもあります。
例えば、キッチンのコンロ周りは火傷のリスクがあるため、猫が近寄らないようにガードを設置しましょう。
また、食べ物の匂いがするゴミ箱を荒らされないように、蓋付きのゴミ箱の使用がおすすめです。

トイレでは、猫がトイレットペーパーを引っ張り出してしまうことがあります。
これを防ぐために、トイレットペーパーホルダーにカバーをつけると良いでしょう。
さらに、トイレのドアを常に閉めておくことで、猫が中でいたずらするのを防ぐことができます。


ストレスを軽減

猫が十分に遊べる環境を整えることでストレスを軽減し、いたずらを防ぐことができます。
毎日一定の遊び時間を確保し、猫と遊ぶ時間を楽しみましょう。
また、キャットタワーを設置してみたり、一人でも遊べるおもちゃを用意してあげましょう。


専用のスペースを作る

猫が自由に過ごせるスペースを用意することで、いたずらの対象範囲を限定し被害を最小限に抑えます。
猫が好む場所で自由に過ごすことができるので飼い主も猫もストレスなく過ごすことができます。


いたずら防止に役立つおすすめグッズ

猫のいたずらを防ぐためには、猫の本能を満たせるようなグッズを活用するのが効果的。
おすすめのアイテムを紹介します。

猫専用の爪とぎ

猫が爪とぎをする理由は様々ですが、生理現象なのでやめさせることはできません。
家具を守るためにも猫が満足する専用の爪とぎを用意してあげましょう。
爪とぎをする場所を与えることで、家具への被害を減らせます。


自動おもちゃ

猫のストレスやエネルギーを発散させるためには、日頃、飼い主が一緒に遊んであげることが重要です。
しかし、忙しくて遊ぶ時間を確保できなかったり、家を留守にする場合などは猫が一人でも遊べるような自動のおもちゃを与えてあげると良いでしょう。
特に、猫の本能を刺激させるような、追いかけっこや狩りを模した遊び方ができるおもちゃが効果的です。


キャットタワー

猫にとって、登る・下りる・ジャンプするといった上下運動は必要不可欠です。
年齢に応じた高さのキャットタワーを設置することで猫のストレス発散や運動不足解消に繋がります。

また、窓辺に設置してあげることで外の景色を見ることができ、猫の好奇心が刺激されるので室内飼いの猫にはぴったりの設置場所でしょう。


まとめ

猫のいたずらを完全に防ぐことは難しいですが、原因を理解し適切な対策を講じることで最小限に抑えることができます。
多少のいたずらはかわいいものとして大目に見てあげる心持ちも大切です。

もし飼い猫のいたずらに悩まされることがあればこの記事を参考に、飼い猫に合った対策を実践してみてくださいね。


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