2024.06.14
保護猫・ペットショップ・ブリーダーの違いは?メリット・デメリットを比較して解説
最終更新日:2026/7/30

保護猫・ペットショップ・ブリーダーには、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。
「どれが一番良い」という正解はなく、自分のライフスタイルや猫との暮らし方に合った方法を選ぶことが大切です。
この記事では、それぞれの特徴や違いを比較しながら、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。
【 目次 】
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まだ猫を迎えるかどうか悩んでいる方や、猫を飼う前に知っておきたい費用や注意点について知りたい方は、こちらの記事も参考になります。
猫を飼うのにかかる費用(初期費用・月額費用)について解説した記事 猫を飼う前に知っておきたいデメリットや注意点について解説した記事ペットショップ・保護猫・ブリーダーの違いを比較
猫を飼いたいと考えたとき、「どこから迎えるのが良いのか」迷っていませんか?
猫を迎える方法には、大きく分けて①保護猫 ②ペットショップ ③ブリーダーの3つがあります。
まずは3つの迎え方の違いを比較表で確認し、その後にそれぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
| 比較項目 | 保護猫 | ペットショップ | ブリーダー |
|---|---|---|---|
| 特徴 | 保護団体や施設などから、新しい家族を探している猫を迎える方法 | 店舗で実際に猫を見ながら迎える方法 | 特定の猫種を専門に育てているブリーダーから迎える方法 |
| 向いている人 | ・猫との相性を大切にしたい人 ・保護猫を家族に迎えたい人 |
・実際に猫を見て選びたい人 ・早めに猫との生活を始めたい人 |
・迎えたい猫種が決まっている人 ・親猫や育った環境を確認したい人 |
| 子猫を迎えやすい | △ 募集状況や時期による |
◎ 子猫と出会いやすい |
◎ 希望する猫種の子猫を探しやすい |
| 成猫を迎えやすい | ◎ 成猫との出会いも多い |
△ | △ |
| 猫種を選びやすい | △ | ○ | ◎ |
| 性格や育った環境を確認しやすい | ○ 保護後の様子から性格を把握している場合がある |
△ 店舗や猫によって確認できる情報が異なる |
◎ 親猫や飼育環境について確認できる場合が多い |
| 費用 | 譲渡費用が必要な場合が多い | 生体価格が必要 | 生体価格が必要 |
| 迎えるまでの流れ | 面談やトライアルなどが必要な場合がある | 比較的スムーズに迎えられる | 見学や予約が必要な場合がある |
| 初心者の場合 | 猫の性格やサポート体制を確認して選ぶ | スタッフに相談しながら選べる場合がある | 猫種の特徴について相談できる場合がある |
どの迎え方にもメリット・デメリットがあります。
大切なのは、子猫・成猫どちらを希望するか、猫種へのこだわりがあるか、どのような暮らしをしたいかを考えて選ぶことです。
ペットショップ・保護猫・ブリーダーはどんな人におすすめ?
【保護猫】が向いている人
・「命を救いたい」気持ちがある
・性格や相性を大切にしたい
・時間をかけて信頼関係を作りたい
【ペットショップ】が向いている人
・とにかく早く猫と暮らしたい
・初めての飼育で不安がある
【ブリーダー】が向いている人
・猫の品種にこだわりがある
・親猫や血統を知りたい
~猫を迎える3つの方法とは?~
①保護猫を迎える
保護猫とは、保護団体・保健所・地域ボランティアなどに保護された猫たちのこと。
交通事故、飼育放棄、迷子、野良猫として生まれた…など、さまざまな背景があります。
メリット
- 命を救う選択につながる
- ある程度性格が分かっている場合も多い
- 譲渡費用は生体価格より抑えられる場合が多い
- 子猫から成猫まで自分のライフスタイルに合った猫を迎えることができる
デメリット
- 譲渡には審査やトライアル期間が必要
- 手続きが複雑なうえ、断られる場合もある
- 猫によっては、人や環境に慣れるのに時間がかかる
保護猫を迎えられる場所・媒体の紹介
- 地域のシェルター/保護団体:地域密着・譲渡の安心感
- 保護猫カフェ/譲渡型カフェ:実際に会って触れ合える、気軽なスタートに
- 譲渡会や開放型シェルター:複数の猫を比較でき、サポート体制あり
- 里親マッチングサイト:条件検索、全国対応、忙しい人向け
譲渡の流れと費用の目安
事前面談・飼育環境の確認→トライアル期間(1〜2週間)→契約・正式譲渡
譲渡費用の目安は2〜5万円前後です。
ワクチン接種、健康診断、駆虫、避妊・去勢手術など、保護から譲渡までにかかった医療費の一部を負担する形が一般的です。
②ペットショップから迎える
街中やショッピングモールなどで出会えるのがペットショップです。
ガラス越しに子猫たちが遊ぶ姿を見て、心が動いた経験がある方も多いかもしれません。
メリット
- 比較的早く猫との生活を始められる
- 初めての人でも手続きが簡単
- 実際の姿を見て性格や様子を確認できる
- 店員さんに飼育方法を相談できる
デメリット
- 価格が高め
- 店舗や猫によっては、親猫や育った環境の情報を確認しにくい場合がある
- 猫の性格や社会性は育った環境によって異なる
費用の目安
15〜40万円前後(品種により差があります)
③ブリーダーから迎える
ブリーダーとは、特定の猫種を専門に繁殖・育成している人のこと。
特定の猫種にこだわりのある方はペットショップを巡るよりも、専門に飼育しているブリーダーからのお迎えを検討してみましょう。
同じ猫種でも性格や個性は様々、相性の良い子と出会える可能性があります。
メリット
- 猫種の特徴や性格について詳しい説明を受けられる
- 親猫や兄弟猫の様子を見られる
- お迎えまでの過程を知ることができて安心
- 品種の特徴を理解したアドバイスがもらえる
デメリット
- 信頼できる優良なブリーダーであるかの判断が難しい
- 会いに行くまでに時間や交通費がかかる場合がある
- 予約制が多く、すぐに迎えられるとは限らない
費用の目安
15〜35万円ほど

猫を迎える前に確認するべきこと
- 平均寿命は15年ほど
- 年間で約10〜20万円の生活費(医療費含む)
- 旅行や急な外出の際の預け先の確認
- 家族全員の理解を得られているか
猫は私たちの生活を豊かにしてくれます。
ですが、その幸せは<飼い主さんが猫を守る覚悟>があってこそ続きます。
自分に猫を幸せにすることができる覚悟があるかどうか、一度確認してみましょう。
よくある質問(FAQ)
Q.保護猫とペットショップではどちらがおすすめですか?
どちらが良いかは、猫との出会い方やライフスタイルによって異なります。
保護猫は新しい家族を探している猫を迎えられる一方で、譲渡条件が設けられている場合があります。
ペットショップは子猫と出会いやすく、必要な用品もまとめて購入しやすい点が特徴です。
それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合った迎え方を選びましょう。
Q.ペットショップとブリーダーはどう違いますか?
ペットショップは複数の猫種を比較しながら選びやすい一方、ブリーダーは特定の猫種を専門的に繁殖しており、親猫や飼育環境について詳しい説明を受けられることがあります。
Q.ブリーダー選びは何を基準にすれば良い?
以下の点をチェックすると安心です。
- 見学を許可してくれるか
- 親猫の健康状態を説明してくれるか
- 清潔な環境で育てているか
- 無理な繁殖をしていないか
- 質問に丁寧に答えてくれるか
いいブリーダーさんは、猫の体調や性格を大切にし、迎えた後の相談にも乗ってくれます。
Q. 保護猫は初心者でも飼えますか?
はい。初心者でも迎えられる保護猫は多くいます。
保護団体では猫の性格や生活環境を把握していることが多いため、自分に合った猫を紹介してもらえる場合があります。
不安がある場合は、譲渡前に相談してみましょう。
Q. 子猫を迎えたい場合はどこがおすすめですか?
子猫を迎えたい場合はペットショップやブリーダーが選択肢になりやすいですが、保護猫にも子猫が譲渡対象となることがあります。
タイミングによって募集状況は異なるため、複数の選択肢を確認してみましょう。
まとめ
保護猫・ペットショップ・ブリーダーには、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。
「どれが正解か」ではなく、自分や家族のライフスタイル、猫との暮らし方に合った迎え方を選ぶことが大切です。
これから猫を家族として迎える方は、それぞれの違いを理解したうえで、あなたと猫ちゃんがお互いに幸せに暮らせる迎え方を選びましょう。
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